「くらすごす江尻」は、賃貸住宅を中心に、デイサービス、ベーカリーカフェ、コミュニティスペース、広場などの機能を組み合わせた複合施設計画です。
ベーカリーカフェや広場では、人々が気軽に立ち寄り思い思いの時間を過ごし、デイサービスの隣にあるコミュニティスペースでは、世代や立場を超えた関わりが生まれます。そうした異なる性格の場がゆるやかにつながることで、地域の人々をはじめ、この場所に関わるさまざまな人が自然に行き交い、日々の暮らしのなかから、新たな出会いやつながりが生まれることを目指しています。
一人ひとりが自分らしい形で地域と関わり、それぞれの役割を持ちながら、新たな交流や活動が広がっていく。そんな日常を、この場所から育んでいきます。
高岡市には古くからものづくり文化が根付き、人とのつながりを大切にする風土があります。世代や立場を超えて受け継がれてきたものづくりの技術や文化、暮らしの知恵はこのまちの大きな魅力の一つです。一方で、ライフスタイルや地域社会の変化により、人と人が出会い、学び合う機会は少しずつ減りつつあります。
だからこそ、この場所では、「みんなの食堂」や「学びのプログラム」などの取り組みを通じて魅力を次世代へつなぎ、新しい挑戦や交流が生まれる場をつくっていきたいと考えています。
子どもたちが大人から学び、様々な活動に取り組む人が経験や得意なことを分かち合う。そしてデイサービスを利用する方々もまた、これまで培ってきた知恵や経験を次の世代へ伝えていく。そんな関わりの中から、新たな活動やつながりが生まれ、まちの魅力を未来へと受け継いでいきます。
このプロジェクトが目指しているのは、この施設だけを活性化することではありません。
ここで生まれた人のつながりや活動、新しい挑戦が、少しずつ周辺へ広がり、高岡全体のにぎわいや魅力につながっていくことを目指しています。
そのためにも、完成した施設や活動の形をゴールとするのではなく、その時々の地域の魅力や課題に向き合い、必要とされる場所へと育て続けていきます。
ーこの場所をきっかけに人と人が出会い、新しい活動が生まれ、その活動がまちへと広がっていく そして、地域に新たな交流や挑戦が生まれるー
高岡の地域らしさを大切にしながら、地域のみなさまとともに、この拠点から周辺エリアへと新しいつながりや魅力が広がっていくまちづくりを進めていきます。
| エリア | 富山県高岡市向野町 |
|---|---|
| まちの構成 | 賃貸住宅15戸、デイサービス定員約40人(予定)、ベーカリーカフェ、コミュニティスペース、広場 など |
| 敷地面積 | 3,080㎡ |
| 建築面積 | 1,173㎡ |
| 構造・規模 | 木造2階建(一部鉄骨造) |
| 着工 | 2026年9月 |
| まちびらき | 2027年秋(予定) |
| 運営 | 一般社団法人いいまちラボ高岡 |
| 関連情報 | 大東建託コーポレートサイトニュースリリースへリンク https://www.kentaku.co.jp/news/release/2026/release_takaokamachidukuri_20260820_html |